
AC(アダルトチルドレン)な、わたしのお話。
過去のお話は下記からどうぞ!
最近は、自分の胸の内を話すことをこの場で練習させてもらっています。
自分がACであることに気づいてから、変わりたいと思っていることについて、語らせてください。
もくじ
ACでつらいなあと思うこと3つ。
〇他人の目を気にしてしまうこと
〇見栄っ張りになってしまうこと
〇自分に自信がないこと
この部分とおさらばできると、自分のこれからが大きく変わる気がしています!
それでは詳しく語らせてください。
他人の目を気にしてしまうこと
どんなに気にしなくてもいいよと言われても、気にしてしまう、
「どんなふうにみられているか」ということ。
大学生の時、ちょこっと大学内のカウンセラーにお話を聞いてもらったことがありました。
思えば、あのときに自分の考え方がどこから来たのか考え始めたかも。
そのカウンセラーに言われたのは、「両親との付き合い方が人間関係に出てくる」ということでした。
めちゃくちゃハッとさせられる言葉でした。
確かに、両親にどう見られているか、いつも気にしているかもしれない。
「自慢の娘でありたい」という気持ちが、いつでもわたしの原動力でした。
でもそれが、わたしの行動をいつも制限していて、
「世間的によくないことは絶対にやっちゃいけない」
「誰から見てもいい子でいなくちゃ」という気持ちになっていって、
がんじがらめになるのでした。
見栄っ張りになってしまうこと
とにかくめちゃくちゃ虚勢を張ってしまいます。
たいしたことないくせに、何でもできるふりをしてしまう。
とてもとても苦しいのに、余裕ですよ、みたいな顔しちゃう。
たまに苦しくなってめっちゃ頑張ってますアピールもしちゃう。
かっこつけな自分はやはり、「両親から見て上出来な娘」を演じたいからこそ生まれるんだろうな、と思いました。
自分に自信がないこと
ありがたいことに、自分のことを高く評価してくれる人がいらっしゃいます。
よく褒めてくれる人も。
褒めてもらえてとっても嬉しい。
いい子でいようと頑張っていることを認めてもらえた気がして、報われた気持ちになります。
だけどその半面で、
そんなことない。「みせかけの自分」が褒められているだけだと、思ってしまうのです。
本当の自分は打算的で、人からどう見られているのか計算して、立ち振る舞っているだけなのに…
そしてまたこうも思います。
また「いい子」のわたしが褒められた。
これから先ももっといい子でいなくちゃいけない。
褒めてもらえることがものすごく嬉しくて、でも、とても苦しく感じて、涙が出てしまうのです。
克服する方法
さて、少し暗くなっちゃいましたね。
書いていてめちゃくちゃ自分で自分を苦しめとるやんけ!と思いました(笑)
でもここがスタートなのです。
まずは現状を認めてから、これからの自分を考えていきたい。
今の自分の悩みを克服するためにはどうすればいいのか??
自分なりに考えてみました。
自分はどうなりたいのか。
◎自分に自信を持てるようになりたい。
◎等身大の自分を、自分自身が愛せるようになりたい。
◎他人からの褒めことばを素直に受け止めれるようになりたい。
まずはわたし自身が、今の自分の気持ちに素直になることから始めるべきかな?
今までは「理想の自分」を追い求めて、それに対して劣っている自分を責めてきました。
本当はこうしたいけど、「みんなに求められている自分」のために、それを犠牲にする、ということばかりしてきました。
まずは頑張ってきたことを認めてあげる。えらい!自分!と褒めてあげる。
そしてだめな自分も認めてあげる勇気を持つことが大事なのかな。そう思いました。
もしうまく行かないことがあっても、よく頑張ったね!って自分自身で褒めてあげられるようにしよう。
やばい書いてたら涙出てきた。(笑)
きっと両親にそうしてほしかったんでしょうね、わたしは。
とりあえず今日からやってみようと思っていることは
選択肢を与えられたとき、「理想の自分」ならどうするかではなく、「本当の自分」がどうしたいかをまず考えてみること。
今日頑張れたことをひとつ褒めてから寝ること。
ちいさな自信をつみあげて、自分を大事にしていきたいです。